ハーブティ・オレンジピールの成分と効果・口コミ

ハーブティー

ハーブティ・オレンジピールの成分と効果・口コミ

 

ハーブティ・オレンジピールの成分

精油、フラボノイドなど

ハーブティ・オレンジピールの効果・効能

柑橘系の果物は、昔から花、葉、果実、果皮のすべてが健康にいいと言われています。

ビターオレンジという品種がとくに効果が得られると言われていますが、普通私たちが食べているみかんの皮でも十分効果をえられます

海外産のオレンジなどは農薬がたくさん付着していることがありますので、注意が必要です。

オレンジピールをハーブティーにすると、ほのかにオレンジの味がし、口に含むと少し苦みがある中に甘酸っぱさを感じることができます。

この甘酸っぱいオレンジの香りが、イライラした気分を鎮めてくれる効果があるのです。

他のハーブティーと比べるとクセがないので、ハーブ初心者の方でも抵抗なく飲むことができると思います。

はちみつとの相性もいいので、苦みが気になるという人は試してみてもいいでしょう。

オレンジピールティーの効能には優れた鎮静作用があり、イライラしている時や気分が落ち着かない時に飲むと、気分を安らげてくれます。

消化を促進する効果もあり、腹痛時に効果を発揮してくれますので、便秘や軽い下痢の際に飲むといいでしょう。

みかんの皮は「陳皮(ちんぴ)」という漢方生薬として使われており、漢方の世界においてもその効能が証明されています。

オレンジには、ビターとスイートの2種類があり、どちらもオレンジピールのお茶にしますが、ビターオレンジの方が、薬効が優れています。

甘酸っぱさのあるフルーティーな香りのハーブティーは、かすかな苦みが爽やかに感じられます。

優れた薬効効果があり、眠れない夜に飲むとぐっすり眠ることができるでしょう。

オレンジの甘くまろやかな香りは他のハーブの口当たりを良くしてくれるので、ブレンドティーにも向きます。

消化促進や胃腸の調子を整える効果があるので、おなかがもたれるときや下痢ぎみの時におススメです。
ストレスなどでおなかをこわしたりする過敏性腸症候群の症状を抑えるのにも有効です。

消化機能促進(食欲増進)作用
血液サラサラ効果や冷え性の改善、美肌にも
胃酸分泌作用
血行促進作用
抗うつ作用やリラックス効果も
ダイエット効果
便秘の解消や予防に
疲労回復作用やガンの予防に

オレンジには、複数の強い抗酸化作用があり、活性酸素の発生や酸化力を抑え、ダメッジを受けた細胞を修復してくれますので、動脈硬化やがんの発生を予防してくれます。寝る前に飲むと、不安を取り除き安眠を促します。

柑橘類の中ではペクチン(水溶性食物繊維)と有機酸の含有量が多いため便秘解消・予防が期待できます。

抗酸化作用に優れたフラボノイドや、イノシトールの効果で、脂肪の燃焼を促したり、神経の働きを正常に保つことでパニック障害の治療にも作用があり、
生活習慣病の予防にも効果的だと言われています。

抗うつ作用、鎮静作用、消化促進作用、抗酸化作用、整腸作用、健胃作用、利尿作用、鎮痙作用

冷え症、生活習慣病の予防、老化防止、風邪予防、美肌、ストレス解消、便秘解消、利尿、ダイエット

ドロドロ血液がサラサラになるのも期待できます。血流の改善による美肌効果や冷え性の改善が期待できます。

多様な栄養素を含む隠れたスーパーフードの一つでビタミンA、B1、B2、B3、B5、B6、C、E、P などのビタミン群の他にリン、葉酸、鉄分、マグネシウム、カルシウム、マンガン、カリウムやペクチン、ポリフェノールの一種、等々の栄養素を含んでいます。

ビタミンPは末梢血管を丈夫にしてくれる効果があります。ポリフェノールの一種なので抗酸化作用も期待できます。仕事や勉強の合間に飲むと、リフレッシュにつながります。

オレンジの香りに含まれるリモネンには脳をシャッキリと覚醒させる効果や神経をリラックスさせる効果があるとされ、気持ちがすっきりとしてストレスの緩和に役立ちます。

クエン酸は、オレンジなど柑橘類に含まれる酸味成分で疲労回復に必要で大切な物質になります。

ビタミンCを多く保有するため、メラニン色素を抑える効果で美肌効果にも効果があります。
更にコラーゲンを生成する働きで血管が強化され、血流が良くなり高血圧の予防や、コレステロール値の低下に役立ちます。

柑橘系の香りも楽しめるため、気持ちが明るく、前向きにさせてくれます。消化器系にも働きかけるので、消化不良や便秘、軽い下痢に役立ちます。

柑橘系特有の香りにより、沈んだ気分を明るくしたり、心身をリラックスさせるという効果があります。不眠への効果もあります。

鎮静作用はストレスからくる各症状、うつ、頭痛、腹痛などを緩和させる働きがあります。

腸の働きを整える効果があることから、便秘や下痢に有効とされています。

オレンジピールティーは、イライラして落ち着かない時、リラックスさせてくれるハーブティーです。

寒い季節、風邪が流行り出した頃に日常的に飲まれる事もおすすめ致します。

日常の紅茶やハーブティーに少し加えても美味しく飲んで頂けますので、とても使いやすいハーブティーだと思います。

ハーブティ・オレンジピールの美味しい飲み方

大さじ2をお湯に入れ、7分蒸らす。 ブレンドすることが多い。

お湯300ccにつき、ハーブはティースプーン2杯いれ5分程蒸らします

リーフをフィルターに入れ、95~98℃のお湯を220cc注ぎ、蓋をして5~7分間待ち、時間が経ったら出来上がり。
オレンジピールティーを作るには、1杯分150ml~180mlに対して、ティースプーン1杯分が目安の分量です。5分ほど待って成分を抽出させましょう。

ハーブティ・オレンジピールの口コミ体験談

香りはドライハーブの時は甘くて爽やかなオレンジの香りがハッキリとするオレンジピールですが、ハーブティーではその香りはだいぶ穏やかになっています。

オレンジのいかにも柑橘の香りという香りはハーブティーにしても感じることができます。

味は薄く、多少ピール(皮)の渋さが感じられるのが特徴です。レモンピールなどの他のピールに比べると強くありません。

口当たりはマイルドでありながら、オレンジの爽やかさが口の中に広がります。

日本やアメリカなどのこういったドライフルーツ系ハーブティなども購入してきましたが臭いがちょっとおかしい。

日本では禁止されているような強めの農薬か防カビ剤などを使用しているのかな?と 想像する強めの臭いがします。

少し香りが足りなかった。お湯の温度を高くするとオレンジの良い香りがほのかに立ちます。

ふやけるのが早くなり、長く浸すと、人によっては少し苦みが感じられるかもしれません。自分は苦みを感じました。

紅茶で楽しんでいます。香りが少ない気がしましたが、とってもお値打ちです。

オレンジピールの臭いはせず、カレーのような臭いがします。管理がずさん。ひどい。

ハーブティ・オレンジピールの注意点・副作用

むかつきを伴う偏頭痛、関節炎の症状のあるときは使用を避けて下さい。

ハーブティ・オレンジピールのおすすめブレンド

ストレス&不眠・・・ジャーマン・カモミール、レモンバーム、リンデン
お腹の不調・・・レモングラス、ペパーミント、ジャーマン・カモミール
元気を出すハーブブレンド
暑い季節におすすめブレンド = (オレンジピール + ハイビスカス + ローズヒップ)
気分の落ち込みにおすすめブレンド = (オレンジピール + カモミール)
オレンジピール(ティースプーン1/2杯) +  紅茶(ティースプーン1杯)
紅茶に合わせた蒸らし時間で蒸らして下さい。
ブレンドにおすすめな紅茶は、キャンディ・ニルギリ・アールグレイ

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