ハーブティ・キャットニップの成分と効果・口コミ

ハーブティー

ハーブティ・キャットニップの成分と効果・口コミ

 

ハーブティ・キャットニップの成分

タンニン、精油、苦味質など

カルバクロール
オレガノの精油に含まれているモノテルペンの誘導体で、オレガノのもつ特徴的な刺激臭のもととなります。また、抗菌・抗ウイルス作用があるため、風邪などにかかりにくくなります。

ネペトール
モノテルペンの誘導体で殺菌作用があります。

ゲラニオール
ゲラニオールはローズオイルの主成分である香気成分です。ゲラニオールには抗菌、抗不安、皮膚の弾力回復などの働きがあり、リラックス効果や美容やエチケットなど様々な分野で効果を発揮します。

タンニン
ポリフェノールの一種で強い渋みを感じます。動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的です。

ネペタラクトン
テルペン類の一種で、マタタビに含まれるマタタビラクトンと似た構造をしているためネコ科の動物に与えるとマタタビを与えた時のように酔っぱらったような行動をとります。

ハーブティ・キャットニップの効果・効能

消化不良や胸焼けといった消化器系の不調を改善したり、腸内に溜まったガスを取り除いたりと様々な効能を秘めています。関節炎や痔、腫れが緩和するとも言われています。

葉には豊富なビタミンCが含まれます。発汗作用と解熱作用があるので、風邪のひきはじめにいいハーブです。胃腸の不調や消化不良を改善する働きもあります。このハーブには発汗や解熱の作用があり風邪で熱が出たときなど、キャットニップティーを飲むとよいといわれます。

キャットニップには通経作用があり、月経を促進する効果があります。月経前症候群の治療にも用いられます。軟膏にすると、吹き出物やかさぶた、フケなどの症状を緩和させると言われています。

キャットニップティーを飲むことで神経の緊張がほぐれてよく眠れます。のどの痛みにも効果的です。催眠作用があるので、精神安定や安眠にもいいです。

作用

催眠作用
抗不安作用
発汗作用
解熱作用
収れん作用
消化促進作用
健胃作用
駆風作用
通経作用
適応

風邪の初期
消化不良
不安
頭痛
不眠症

呼吸器感染
じんましん
寄生虫
打撲
疝痛
胃腸内のガス

キャットニップには発汗、解熱、鎮痛、消化促進、催眠、精神安定の作用があるようです。眠れない時や、風邪のひき始め、胃腸の調子がわるい時にハーブティーとして飲むと良いでしょう。

またたび同様中枢神経に作用するので、与えると酔っ払ったようなリラックス状態のを見ることが出来ます。匂いが強く猫の大好きな匂いなので、爪とぎなどに香りをつけてしつけ等に使われます。

またリラックス効果もあるので、キャットニップティーを飲むことで神経の緊張がほぐれて、ぐっすり眠れるようになります。

ハーブティ・キャットニップの美味しい飲み方

少し体調がすぐれない時や食後スッキリしたい時、就寝前に飲むと良いようです。

ミントに似ているので、ミントティーが大丈夫の人ならば普通に飲めるでしょう。

小さじ1をお湯に入れ、5分蒸らす。
キャットニップの葉っぱは生のまま、または天日干しして乾燥させたものをハーブティーにします。キャットニップはクセがなく飲みやすいハーブです
キャットニップは、風邪やインフルエンザなどの発熱性疾患に飲用するハーブティー
ハーブティーに使用する部位は葉や茎の部分です。

大さじ1杯に熱湯を注ぎ3~5分ほど蒸らします。

茶葉をよく揉んだり、乳鉢ですると香りが増します。

飲みにくい場合ははちみつを入れると飲みやすくなります。

ハーブティ・キャットニップの口コミ体験談

実際けりぐるみに入れて遊ばせようと思ったのですが、うちの猫ちゃんは無反応でした
やっぱり合う合わないが有ると思うので、是非試して見てください。
個人的には好きな匂いです

ハーブティ・キャットニップの注意点・副作用

鎮静作用があるので大量に飲むのはお勧めしません。

妊娠中の妊婦さんや授乳中の方、小さい子供の飲用は控えましょう。

人によっては倦怠感、頭痛、嘔吐などを引き起こすこともありますので、一般の人でも過剰摂取をしたり、子どもが摂取したりすることは避けるべきでしょう。

ハーブティ・キャットニップのおすすめブレンド

キャットニップ、アンジェリカ、カルダモン

キャットニップ・フィーバーフュー・メドウスィートのブレンド

風邪やインフルエンザ症状の緩和
キャットニップ・エキナセア・ローズヒップのブレンド

花粉症の鼻症状
キャットニップ・ヤロー・エルダーのブレンド

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