ハーブティ・ゲットウ(月桃)の成分と効果・口コミ

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ハーブティ・ゲットウ(月桃)の成分と効果・口コミ

ハーブティ・ゲットウ(月桃)成分

有効成分は、種子は、芳香性の精油、精油分には、パルミチン酸、シネオール、ピネン、アルファ・カリオフェレン、セスキテルペンアルコールなど
根茎には、ジヒドロ-5.6-デヒドロカワイン、5.6-デヒドロカワイン
葉にはカンファー、シネオール、リモネン、カンフェン、シメン など

ハーブティ・ゲットウ(月桃)効能・効果

抗酸化作用によるエイジングケア効果
香りによるリラックス効果
健胃整腸作用(根茎や種子部分)
抗菌作用
抗酸化作用
抗老化作用
美肌作用
美白作用
消臭作用
防虫作用
月桃は、古来より漢方薬として利用され、健胃整腸、食欲増進、毒虫刺され、咳止め等の効果が伝承されています。

抗ウイルス作用、骨粗鬆症予防、骨芽細胞分化促進物質の研究。月桃の力は、「アンチエイジング」。月桃には、抗酸化作用を持つポリフェノールが赤ワインの34倍も含まれていることが判明しミネラルが豊富で、その抗酸化作用も期待されています。月桃は、美と健康を司る『スーパーハーブ』といえるでしょう。

女性ホルモンを整え生理痛や更年期障害などの症状緩和にも期待できます。アンチエイジング、美容を求める女性に最適ですです。

「抗酸化作用」と「漢方の力」で健康に、防虫作用・抗真菌作用・消臭効果があり、虫よけスプレー、水虫の薬、防臭対策にも力を発揮します。

「月桃」に関する特許は国内特許だけで、200件以上もあるそうです

細胞中のコラーゲン合成を促す作用があることも明らかになりました。月桃成分には老化や生活習慣病の原因である「活性酸素」を除去するポリフェノールも非常に多く含まれていることもわかりました。

ポリフェノールには、活性酸素の働きを抑制する作用があり、心筋梗塞、動脈硬化、脳梗塞に有効とされ、がんの抑制作用、脂肪吸収抑制作用も期待できます。

「月桃の種子」は、漢方薬で、「白手伊豆縮砂(しろていずしゅくしゃ)」と呼ばれています。ゲットウは葉・茎・花・実と余すところなく利用できる貴重な植物です。

精油成分、フラボノイドを含み、健胃整腸の効果があるとされています。この成分は種子以外は在りません。

美容アイテムとしての月桃の存在です。月桃の葉の製油成分は強力な抗菌作用を持ち、肌を引き締め、新陳代謝を高めて、肌を活性化させ、シミ・シワを改善することがわかってきたからです。

コラーゲンを作り出す力を補い、みずみずしい肌を維持する効果が期待されています。

コラゲナーゼの働きを抑制し、コラーゲンの減少を防ぐ効果が期待されています。

真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出している源である繊維芽細胞を増加させ、ハリのある肌を生み出す効果が期待されています。

アクネ菌などを原因とするニキビなど肌トラブルを防ぐので、肌の炎症を抑え、美肌効果が期待されています。月桃は保湿効果、皮膚の炎症を抑える効果があるといわれています。

紫外線により活性化されるメラニンの生成を抑制する作用が月桃茶抽出物にはあります。月桃の葉から製造した月桃茶は、アミノ酸成分を多分に含み、体脂肪を分解する作用があるといわれています。

精油を抽出してアロマオイルや香料として利用されるだけでなく、健康茶としも飲まれています。

日焼けによるシミの予防に効果があると言われています。月桃そのものはスキッとしたでさわやかな香りでいやな匂いを消し去るので消臭剤、お香、室内芳香剤も製品化されています。

食べ物を包んで傷むのを防いだり、細かくちぎった葉っぱを袋詰めにしタンスに入れて虫除けや消臭剤として古くから活用されてきました。

繊維の丈夫さを生かしてハガキや便箋などの紙製品も作られています。月桃の和紙を最大限に生かしたものに書類保存箱があります。葉っぱの繊維からは障子紙なども作られます。

甘くさわやかな香りにはストレスを和らげる効果も期待できます。

体が温まり、心身の緊張が和らいで穏やかな気持ちへと導いてくれます。

自分でお茶をいれるときは、乾燥させた葉っぱを細かく切り、ティーバッグに入れて熱湯を注ぐだけでできあがります。

月桃の葉の成分には防虫、防カビ、抗菌作用があり消臭剤や防虫剤などが製品化されています。

このため化粧水、石鹸等にも利用されています。

沖縄では昔からお餅を包むのに使われているほど食べても安全なものです。

ハーブティ・ゲットウ(月桃)美味しい飲み方

作り方
月桃の葉と実をよく洗い、水気をふき取ってください。お好みで実も使ってください
実はそのまま、葉は、乾燥しやすいように、1~2㎝幅で切ってください。
切った葉と実を平らなザルなどに広げ、2~3日間、天日干しし、良く乾燥さてください。
カラカラに乾いたら、ジップロック等に入れて保存してください。

淹れ方
ヤカンに1.5~2リットルの水を入れ、乾燥させた月桃の葉5g程(実10粒程)を入れ、火にかけてください。
沸騰したら火を弱めて、5~10分お好みの濃さになるまで煮出しフィルターで濾してください。

砂糖を入れてもおいしく頂けます。沖縄の黒糖が良く合いそうです。他にもお好みで、色々お試しください。

入手しやすいのは「月桃茶」です。葉を乾燥させたもののほか、実(種)を使ったものも。

水出し、お湯出し、煮出しといった抽出の仕方で風味も変わってきますので、お好みの方法でお召し上がりください。

お茶1包に”1.5リトル~2リットル”の水から沸騰させてから弱火にし約15分程煮出し、火を止めて15分程置きます。

種子からピンク色が出るまで十分にポリフェノールを出すことで月桃の風味がより美味し仕上げます。

ハーブティ・ゲットウ(月桃)口コミ

げっとうは本州では手に入りにくいハーブの仲間、生姜属で内臓によく肌に潤いをあたえるお茶です。

昼ご飯時にご飯と一緒に飲むようにしています。飲んだらハーブの良い香りとリラックスタイムになり、最近はお風呂上がりにも飲んでます。

甘い飲み物飲んでるから飲み物を変えなきゃなと色々検索したら月桃茶を見つけ試しに飲んでみました。

葉と茎が混ざって入っていて、茎は硬めで切るのに少し力がいりました。

煮出してお茶として飲みましたが、フワリとした香りがあり、味はスッキリしています。好き嫌いはあるかも

CP石鹸を作るのに取り寄せたので半分は材料として使いました。

他のお店の品より、量からするとお値段安めだったですが、高価な石鹸になりました

効能の高い月桃の成分はしっかり抽出出来たと思いますので、使用効果に期待値があがります。

女性に良いお茶と話に聞いて購入したのですが、匂いがダメで飲めなかったという知人もいたので不安でしたが、私は大丈夫でした。

笹の葉のような匂い、と私は感じました。ふつうの緑茶やウーロン茶などの感覚で飲もうとするとにおいが気になると思います。

私の口には合わなかった香りもすごく独特ハーブって言うよりは、ミントのような檜のような。身体にはいいのでしょうが。

香りが穏やかで飲みやすいです。体調によって朝はお茶の方がいいなという時に利用してます。煮出した方がよりしっかりとした味で楽しめました。

飲みだして25日が経過しました。夫は夜中のトイレが4回が2回になったと云い出しました。

お茶の化粧水も作って毎日使っています。良い品に巡り合えて幸運でした。

味はスパイシーで、濃いめに煮だしてミルクティーにして飲むのが個人的にお気に入りです。

お食事と一緒に飲むよりも、単体でゆっくり味わうのにぴったりなお茶です。

ポットにひとつかみ位でじっくり煎じて頂いています。香りはスパイシーですが、甘味を感じ、さらに体がポカポカしてくるので、就寝前に飲みぐっすり休めています。

とても飲みやすいTパック入りで、香りも製品も自然そのものっていう感じです。クセがなく美味しく頂いてます。

少しクセのあるやや甘い葉っぱのような匂いがチョット継続できませんでした。

毎日飲んでいます。やかんで沸かすので、沸騰してきたら月桃の良い香りがして、アロマの変わりにもなっています

味は、生姜のような少しスパイシーな風味があります。エステ店で出されるお茶と同じ味がして、リラックス出来て大好きです!

ハーブティ・ゲットウ(月桃)取扱上の注意

月桃の精油としての禁忌は特にありません。ハーブティーとして飲用する際のみ、妊婦への利用は禁忌とされているので注意が必要です。

ハーブティ・ゲットウ(月桃)おすすめブレンド

特にありません。

ハーブティ・ゲットウ(月桃)利用法

月桃の葉には殺菌、消毒、消臭効果があり、消臭剤や防虫剤としても重宝されています。スプレーに入れてお部屋の消臭剤として、冷蔵庫、トイレ、ゴミ箱にも。月桃の煮出し汁を家のまわりにぬり天然のシロアリ防除剤にもなります。マスクにスプレーして花粉症予防に

月桃の繊維からつくられた壁紙や障子紙などの和紙もあります。沖縄ではこの他に香り付けを兼ねて饅頭の包装に使用されます。月桃の茎は昔は、サトウキビの結束剤として使われていました。現在でも月桃紙の原料としても使われています。

月桃の葉からとった油は、甘い香りがするためアロマオイルや香料としても使用されます。オイルに月桃の葉を漬けてマッサージオイルをつくりましょう。月桃から採れる精油には集中力UP効果やリラックス効果が期待できるとされています。月桃エキスの抗酸化作用によりシワ、シミ防止の効果も期待できます。

月桃のエッセンシャルオイルも売られ、最近はアイスクリームのフレーバーとしても注目されています。ブルーシールアイスクリームのフレーバーの一つ。おもちを包んだりパウダー状にしてクッキーやカステラに

種子は乾燥させ、主に健胃、整腸の効果を持つ薬として使用されます。

月桃の葉と水をミキサーに入れて月桃水をつくり、手づくり石けんの材料に、化粧水、美容液、オイルなど、基礎化粧品のラインナップは殆ど揃います。

月桃の葉で包んだお餅で「鬼餅(ムーチー)」と言います。月桃の葉にお餅を包んで蒸して作るお菓子です。沖縄では旧暦の12月8日が「ムーチーの日」。子供の歳の数だけ縄に結び、束ねて天井や梁から吊るし、子供の健康を祈願しまう。年内に生まれた子供がいる家では「初鬼餅(はつむうちい)」と言って、ムーチーを親戚や近所に配る習慣があります。

茶葉を敷いた蒸し鍋に 塩を振った鶏肉を乗せ、20〜30分蒸す「蒸し鶏」はとても簡単。

月桃は無駄なく有効活用できる沖縄県民の馴染み深い植物ですが、注目すべきは月桃の葉とそのエキスです。枯らした月桃の葉を衣装タンスの引き出しに入れてカビ予防、衣類害虫予防に使用されていたこともあります。

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