ハーブティ・オリーブの成分と効果・口コミ
ハーブティ・オリーブの成分
フラボノイド配糖体(ルチン、ヘスペリジン)、フラボノイド(ルテオリン)、セコイリドイド配糖体(オレユーロペン)、ビタミンEなど
オリーブの葉には果実よりもはるかに多くのポリフェノールが含まれていることがわかりました。
注目されているのはオレウロペインというポリフェノール。非常に優れた抗菌・抗酸化作用を持っているとされています。
葉のエキスに含まれるポリフェノール群は、赤ワインの2.2倍、緑茶の3.3倍にもなるそうです。
殺菌・解熱作用があるヒドロキシチロソールというポリフェノールも含まれています。果実と同様に鉄分、カルシウム、ビタミンE、オレイン酸、エレノール酸なども多く、オリーブの葉はまさに天然成分の宝庫だと言えるでしょう。
フェノール化合物(ポリフェノール類・フェノール類)
オレオカンタールやオレウロペインといった、オリーブオイル独自の成分も含まれています。オリーブオイルの苦味・辛味はこれに由来します。
トコフェロール(ビタミンE)
美容成分としてもよく利用される、抗酸化作用のある成分です。
クロロフィル
オリーブオイル独特の緑色を構成する成分です。抗酸化作用があります。
植物ステロール類
β-シトステロールなどの植物性のステロール類です。コレステロールの吸収を阻害する作用があるとされ、特定保健用食品の有効成分としても利用されています
ミリスチン酸
パルミチン酸
パルミトレイン酸
ヘプタデカン酸
ヘプタデセン酸
ステアリン酸
オレイン酸
リノール酸
リノレン酸
アラキジン酸
エイコセン酸
ベヘン酸
リグノセリン酸
ハーブティ・オリーブの効果・効能
オリーブの葉葉実の部分よりもはるかに多いポリフェノールが含まれているのです。
特に効果的なのが「オレウロペイン」
抗菌作用により、体内の免疫細胞活性化が促進されるので風邪やインフルエンザ予防に効果があります。
また、抗酸化作用によって血圧やコレステロール値、血糖値を下げる効果があることもわかっています。
心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減する効果があるのです。
またオレウロペインにはコラーゲンの生成を補助する働きもあります。
抗酸化作用がシミの原因となるメラニンの生成を抑えるので、若々しさを維持するという点でも効果的です。
その他、活性酸素抑制・抗炎症・利尿作用などもあります。
アビゲニンは
鎮静、抗ストレス、血行促進
ルテオリンは
肝臓の解毒、抗アレルギー、抗酸化作用、血行促進
ケルセテンは
アレルギー抑制、抗酸化作用、肝臓・脂肪吸収抑制、血行促進
ビタミンEや鉄分なども豊富に含まれている。
さらに「カフェイン」も「カテキン」も「タンニン酸」も含まれていません。ですので、小さなお子様や妊婦の方、鉄分不足が気になる方にも安心してお飲みいただけます。
特にオレウロペインには様々な効能があります。まずは抗菌作用により、体内の免疫細胞活性化が促進されるので風邪やインフルエンザ予防に効果があります。また、抗酸化作用によって血圧やコレステロール値、血糖値を下げる効果があることもわかっています。心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減する効果があるのです。
血圧降下、動脈硬化予防、緩下、抗菌、抗ウイルス、利尿
オリーブの実にはビタミンA・ビタミンEといった脂溶性ビタミンをはじめ、渋味・苦味の元となるオレウロペインというポリフェノール類などの抗酸化成分が豊富に含まれていることから、食べることで活性酸素の発生を抑制し、しわ・たるみといった肌トラブルを予防・改善する効果が期待できます。
オリーブの実には悪玉コレステロールを減少し、便通を促す働きがあるオレイン酸が多く含まれています。
骨を作る素になる栄養素、カルシウムが豊富に含まれており、女性に多い骨粗しょう症やPMSのイライラの緩和に役立ちます。
オリーブの実にはグリーンオリーブとブラックオリーブがありますが、ブラックオリーブの方が熟成している分、栄養価が高い傾向にあります。
オリーブオイルは採油する際、ジュースのように果汁を搾り、遠心力をかけてオイルだけを分離して抽出します。
サラダ油などとは異なり、溶剤による抽出や、加熱処理といった工程は一切ありません。
精製工程を踏まないオリーブオイルには様々な微量成分が含まれていて、実に多くの健康効果を発揮します。
オリーブオイル成分の7~8割を構成するオレイン酸の、血中の中性脂肪やコレステロール値を下げる作用が関係していると考えられています。
動脈硬化を促す悪玉コレステロールの働きを抑制するオリーブオイルのポリフェノールの働きによるものだと考えられています。
小豆島で多く生産されるオリーブは、もともと地中海沿岸地域に生育するモクセイ科の常緑樹。その実を生で食べることはできませんが、ピクルスに加工することで美味しく楽しむことができます。オリーブの実には、健康効果の高いとされる次の3つの栄養分が詰まっています。
血液を良好な状態に保ち、心疾患や糖尿病予防につながるオレイン酸
疾病や老化を防ぐ抗酸化作用を持ったポリフェノール
同じく強い抗酸化作用のあるビタミンE
このほか、カルシウムや鉄といったミネラル分や食物繊維も含まれています。
ハーブティ・オリーブの美味しい飲み方
小さじ2を5分煮出し、5分蒸らす。
オリーブ茶の淹れ方は急須に茶葉を入れお湯を注ぎ(温度は70〜80度で)5〜7分ほどおき湯呑みに注いでいただきます。
高温で淹れると苦味が出るらしいのでご注意下さい。
オリーブティーを飲むときには、ポットで淹れる方法と煎じる方法の2種類がある。ポットで淹れる方法は、ティースプーン約1杯分の茶葉にティーカップ1杯分のお湯を注いで、約3分蒸らすとできあがりである。
煎じる方法は、やかんに1/2カップの水に大さじ1杯の茶葉を入れて火にかける。沸騰したら、弱火にして、約10分煮出すことでできあがる。
オリーブティーはノンカフェインだ。子どもから妊娠中のママ、ご高齢の方まで、家族みんなで楽しむことができる。
ハーブとブレンドして楽しめるブレンドティーにして楽しむのもよいだろう。
少し渋みや苦みがあるオリーブティーは、渋みや苦みが苦手な人やオリーブティーを初めて飲むときには、ブレンドティーから始めてみるのもよいかもしれない
組み合わせは、プアールやサラシア、柿の葉などである。
ハーブティ・オリーブの口コミ体験談
癖がなく美味しいです。コレステロールを下げる効果もあるというので、せっせと飲んでます^^;
お味はさっぱりとした風味でクセも強くなく食後に良いです。
オリーブ葉の効果を期待して購入しました。でもそれ以前に飲みにくかったらどうしようと思っていましたが、心配どころかスッキリした味わいでお茶の時間に普通に飲んでます。
オリーブの葉は自然の抗生物質と言われているとかで、風邪や感染症予防に効果があればなお良いなと思います。
オリーブ茶の介入試験に参加したことがあります。どうやら宿便をスムーズに出してくれるようで、少しは痩せました。毎日飲んでました苦味がたまらないです
独特な味…なんて表現すればよいのか…ほのかに柑橘風味のするような、でも主張のない、しかし飲みづらくはなく、むしろ健康に良さそうなのでバンバン飲みたいのに高価なので勿体なくて飲むのを躊躇しちゃう。
ビワの葉茶とブレンドしてみたり 目先を変えながら味わっています。出涸らしパックを貯めておき、入浴剤としてもお風呂に入れて有効活用してます。
珍しいので、味がどうかと思いましたが、結構あっさりしていて美味しかったです。
どんな味がするのか?最初は躊躇してたけど、苦味もほぼ少なく匂いも悪くない!直ぐに慣れて、むしろ美味しいと感じる!
優しい苦みが好きです。朝マグボトルにお湯を入れて、このお茶を1つ入れて、そのまま半日くらいかけて飲みます
当初はえぐみが強く感じましたが、慣れるとこれが味わい深くなりまして。無農薬栽培であることもいいですね。
家族が尿酸値が高く、ハーブティーの本に尿酸値を下げる効果もあると書いてあったことから購入してみました。
ちょっと濃いなと思ったらお湯を足してます。飲みやすくて美味しくて身体にも良いみたいで好きなお茶です。
ハーブティ・オリーブの注意点・副作用
血圧降下剤服用中の人、低血圧の人は避ける。
ハーブティ・オリーブのおすすめブレンド
オリーブの葉に、大麦やとうもろこし、玄米などのお茶や、カモミール、レモングラス、ハイビスカスなどのハーブをブレンドしたものなど、たくさんの飲みやすいブレンドタイプのお茶があります。ストレートタイプが飲みにくくて苦手という方は、ブレンドタイプを選ぶのもよいでしょう。