ハーブティ・アーティチョークの成分と効果・口コミ

ハーブティー
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ハーブティ・アーティチョークの成分と効果・口コミ

 

ハーブティ・アーティチョークの成分

主要成分
フェノール酸(クロロゲン酸、シナリン、カフェ酸)、苦味質(シナロピクリン)、フラボノイド配糖体(スコリモサイド)、フィトステロール(タラキサステロール)
カリウム
マグネシウム
葉酸
食物繊維
シナリン
シナリンとは、アーティチョークが持つポリフェノールの一種で、イタリアでは肝機能改善の医薬品にも使われている。

糖尿病予防や脂質の代謝促進、コレステロールや中性脂肪の減少など多くの薬効が期待されており、盛んに研究が進められている生理活性物質である。抗菌、抗酸化、抗炎症、利尿、腎機能改善などにも効果があるとされている。
イヌリン、トリテルペノイド

ハーブティ・アーティチョークの効果・効能

ベトナムでは二日酔い予防になるとされ、乾燥させた葉や茎で淹れたお茶を日常的に飲まれています。

葉に含まれるシナリンという成分が、肝機能に働きかけます。

肝機能を高め、肝臓の解毒をし、血中コレステロールを下げる働きがあります。

消化器系の働きを向上させるので、食欲不振を改善させます。

同時に脂肪の分解を促進するので、脂肪分の多い肉料理を食べた後などにも有効です。

胃もたれを防ぎます。その他、便秘や貧血、糖尿病の防止にもいいと言われています。ハーブティーを使ったうがいは口臭予防にもなります。

作用

胆汁分泌促進作用
抗酸化作用
脂質低下作用
消化促進作用
利尿作用
強肝作用
利胆作用
解毒作用
適応

消化不良
食欲不振
口臭
貧血
便秘
高コレステロール血症
動脈硬化症
二日酔い

アーティチョークには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内の塩分を調整する働きをするため、高血圧の人やむくみが気になる人には良い栄養です。筋肉の疲れを和らげる働きもあるので、仕事やスポーツで体を動かして疲れたと感じる時に良いでしょう。食物繊維が多く含まれており、野菜の中でも多いと言われるゴボウの約1.5倍の量が摂取できるとされています。腸の働きに良いマグネシウムも含まれています。

アンティチョークには血中コレステロール値や中性脂肪値を下げる働きがあることが報告されています。実際に、このハーブから高コレステロール血症の薬が精製されています。

アーティチョークには、脂肪分解や便を軟らかくする働きをする成分が含まれるため、ダイエットしたい方や便秘を改善したいという方には効果的な食材でしょう。また、アルコール分解を助ける効果もあるので、二日酔いにも良いとされています。アーティチョークの葉とオイルなどを合わせて、自家製の美容液も。

葉に含まれるシナロピクリンという成分に、肌のくすみやシミ、色素沈着を薄くしたり、毛穴の目立ちを改善したりする効果があるのではないかとコスメへの利用も。

アンティチョークには苦みがありますが、この成分が肝臓の機能を強化し、胆汁の分泌を促進してくれます。肝臓のダメージを和らげ、二日酔いや吐き気も抑えてくれますので、よくお酒を飲むという人にぴったりのハーブです。

アーティチョークには消化器の不調を改善し、消化を促進する効果があるといわれています。食べ過ぎたときだけでなく、神経性の食欲不振などにも有効です。
葉や根には、便秘解消や糖尿病、骨粗鬆症などに有効であるとされ薬草としても。ミネラル・食物繊維が豊富に含まれている健康食材となっています

ハーブティ・アーティチョークの美味しい飲み方

肝臓の働きを助け、脂肪の分解を促すアーティチョークは、古くから食材や薬草として用いられてきました。肝臓の働きを促進し保護する働きがあり、お酒をよく飲む人におすすめのハーブで、二日酔いも防ぐことからお酒を飲んだ後にティーを飲むとよいです。

胆汁の分泌を促して脂肪の分解を促進するほか、消化を助ける働きがあることから、脂っこい料理を食べたり、食べ過ぎた後に飲むと、胃もたれを防ぐことができます。血中コレステロールを下げる働きがあり、高コレステロール血症や動脈硬化に役立ち、糖尿病の予防にも利用できます。

食欲を促しますので、夏バテの食欲不振や、精神性の食欲不振にもおすすめです。

葉を使用します
味と香り 草木の香り。ほろ苦くてさっぱり。

消化機能亢進、強肝、利胆、肝臓の解毒、
動脈硬化症、糖尿病の改善、脂肪の分解、
血中コレステロール値を下げる

消化不良、食欲不振、便秘、貧血、
高コレステロール血症

アーティチョークティーは、つぼみではなく葉が原料になっています。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、アジアの他の国では、昔から一般的に飲まれてきたお茶だそうです。

アーティチョークのドライタイプをティースプーン一杯に対して、熱湯150mlを5〜10分蒸らします。

この状態ですと苦味が出てしまうので、苦いのが得意でない場合は少し短めの時間にしましょう。ベトナムでは二日酔いの薬として飲まれているので、酔い覚ましに飲むのもいいでしょう。

ハーブティ・アーティチョークの口コミ体験談

アーティチョーク自体は大好きですが、数年前に店舗で見かけた時に「ほうじ茶に似た味」との広告に促され購入しました。飲んでみると確かに優しいほうじ茶風味で、微かな甘味。私は苦味は気になりませんでした。カフェインレスだし、口臭対策にも良いけれどミント程の強さはないので、夜寝る前のリラックス時間に安心して飲めます。

以前アーティチョークティを飲んで、合わなかった。でも、アーティチョークは肝臓を元気にして身体にいいしもう一度違うところで購入しました。こちらは飲みやすい!疲れやすいなど体調不良の友人達にも「ドクダミ茶より苦いかも」と渡しましたが、「苦いけど普通に飲める」と

同じアーティチョークでも色々だなぁと思います。すでに4年程飲み続け、調子を崩した時、アーティチョーク切れて最近飲んでないなと気付く感じ。

普段はルイボスティーや麦茶を飲んでいます。日本人には馴染みがない味だと思うので、好き嫌い分かれてしまいそう。せっかく購入したので、数日間飲み続けてみましたが、辛いと感じるようになり無理して飲まなければ良かったと思いました…。

100gですが、実際来てみるとかなりの量でした。自分は冷凍室で保管しています。

まず単体で飲んだ時、すごい苦さで「こりゃ飲めん」と思いました。思索した結果、レモンバームとブレンドして飲むと香りも味も実に絶妙になり、それからは毎日500ml欠かさず飲んでいます。比率はレモンバーム4に、アンティチョーク1といったところでしょうか。

デトックス効果があると聞いて購入。ものすごく苦いです。ゴーヤの上を行きます。緑茶約大さじ1にティースプーン一杯弱程混ぜて飲んでいます。気のせいかもしれませんが、若干緩和される気がしています。レモングラスも試してみたいです。

アンティチョークは、そもそも眼精疲労などに効くということで購入したのですが、お腹の調子を良くするのにも役立っているように思います。また夏などの暑い時期には、レモンバームに加えて、ペパーミントをプラスすると眠気やだるさがすっきり解消されます。

とにかく少量で済ませたく、アルコールで抽出したものをいただいてます

ペパーミントティーと一緒に淹れないと苦すぎて飲めません。効き目の方は少しはある気がします。

ハーブティ・アーティチョークの注意点・副作用

妊娠中・授乳中は、専門医のアドバイスのもと使用すべき
胆道閉鎖・胆石患者は医師の診断後に使用

キク科アレルギーの人は使用を避けてください

ハーブティ・アーティチョークのおすすめブレンド

肝臓機能を高める・・・ダンディライオン、ローズ、ミルクシスル
生活習慣病・・・マルベリー、ダンディライオン
飲みすぎた後のハーブブレンド

アーティチョーク・ペパーミント、ルイボス
食欲不振のハーブブレンド

アーティチョーク・ダンデライオン、レモンバーベナ