ハーブティ・クミスクチンの成分と効果・口コミ

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ハーブティ・クミスクチンの成分と効果・口コミ

ハーブティ・クミスクチンの成分

ロズマリン酸、サポニン、カリウム、オルソシフォニン

ハーブティ・クミスクチンの効能・効果

クミスクチン茶

腎臓機能・循環機能サポートむくみ予防・軽減に

肌の調子を整える
むくみ予防
腎炎、膀胱炎の改善
高血圧の改善
糖尿病の改善
花粉症、鼻炎などアレルギーの改善等があります

クスチクミン茶に含まれる成分が、人間の体内でどんな働きをするのかをご紹介します。

カリウムとオルソシフォニン、利尿作用が高血圧に。ウコン茶、グァバ茶とともに「沖縄三人薬草」と呼ばれるクミスクチン茶。

クミスクチンは東南アジアが原産といわれ、マレー語で、ネコのヒゲ」を意味しています。

初夏から夏にかけて小さな白い花を咲かせ、突き出たおしべがヒゲに見えたことが由来です。生薬名は「猫髭草」です。

クミスクチンは古くから利尿作用を持つ薬草として民間医療で使われていたもので、現在でも使用されています。カリウムを多く含み余分な水分、ナトリウムを体外に出してくれます。

糖の消化を妨げる作用が、糖分を体内に残すことなく体外に排泄してくれます。クミスクチン茶は医薬品原料に用いられるほど強い利尿作用と持ちます。内臓血管の壁の筋肉を「弛緩」させ、尿や小石の流れを容易にします。痛風、腎臓結石および高血圧に役立ちます。

アイスにすると、さわやかな後味が引き立つので夏季の水分補給にピッタリ。トイレに行けない状況にある時は飲むのを控えたほうが良いです。

利尿薬は高血圧を治療するために使用されます。クミスクチンの持つカリウムや利尿効果によって血液中に水分やナトリウムが少なくなると、血圧が下がります。カリウムの含有量が高く、血液中の余分な塩分と水分を引き下げて血圧を下げるといわれています。サポニンには、コレステロール値を下げ、糖分や脂肪の吸収を妨げる効果もあります。

カリウムのナトリウム排出促進作用から高血圧予防にも効果が期待できます。酸化から身体を守ることでアンチエイジングにもなります。

クミスクチンに豊富に含まれるカリウムとオルソシフォニンは、体内から塩分と水分を排出し、血圧を下げる作用があります。その利尿作用が身体に負担にならない程度に穏やかであるため、むくみや腎臓に関連する病気の改善に使われています。

サポニンにも利尿作用が期待されていて、むくみ改善やデトックスサポートとしてはジュニパーやハトムギ茶などと組み合わせて飲むのもよいです。

尿道結石の予防に、利用作用とサポニンなどの殺菌・抗菌作用から膀胱炎の予防やケアなどにもいいでしょう。

カリウムなど利尿作用を多く含むクミスクチン茶は、排尿を促すことで腎臓の働きを活発化し腎臓炎の予防や軽減に役立つとされます。

腎機能が極端に低下している場合や高齢者の摂取は高カリウム血症を引き起こす危険性があります。多量に摂取すると低ナトリウム血症を引き起こす可能性もあります。

クミスクチンにはシソなどに含まれているポリフェノールの一種、ロズマリン酸が含まれています。

オルソシフォニンはカリウムとともに利尿作用を持ち、尿と一緒に血液中の窒素や老廃物を体外に排出し腎臓疾患にもよく効きます。

抗酸化物質がスムーズな血流を保持してくれること、ロズマリン酸の抗ヒスタミン作用などと合わせて関節炎やリウマチ・神経痛などの軽減にも使われるようです。

茶葉と同じものが生薬として用いられることもある存在ですから、節度ある飲用量を心がけて下さい。

ロズマリン酸は抗酸化作用を持っているかもしれない為、血中脂質が酸化してできる過酸化脂質の生成を防ぐことが期待されています。

過酸化脂質が血管に付着・蓄積して起こる動脈硬化や血栓予防にも役立つと考えられてます。

サポニンにも過酸化脂質生成抑制や悪玉コレステロールの低減作用が見込まれていますから生活習慣病予防も期待できるでしょう。

クミスクチン茶においては、サポニンとロズマリン酸との相乗効果によって、高血圧や糖尿病の予防、改善が期待できます。

クミスクチンにはポリフェノールの一種、ロズマリン酸が含まれています。

ロズマリン酸は炭水化物の分解の過程で出来る麦芽糖を、ブドウ糖に分解するのを抑制する働きがあります。

麦芽糖は体内に蓄積出来ず排泄されるため、体内の糖分吸収を抑制すると思われます。

糖質の吸収を抑えることは血糖値の急激な上昇を抑えることにもなり、糖尿病予防にも効果が期待されています。

クミスクチン茶はロズマリン酸の働きで余分なブドウ糖が中性脂肪として体内に蓄積されにくくなることからダイエットティーとしても注目されています。

肥満予防・糖尿病予防としては食事前後にクミスクチン茶を摂取すると良いと言われています。グァバや烏龍茶などとブレンドして飲まれることもあります

クミスクチンの全抽出物を実験ラットに使用した場合、使用しなかったグループと比較して血中グルコース濃度が低下しました。LDLコレステロールによる動脈閉塞の発症に関与すると考えられる酵素のタイプを妨げることが解りました。

うこん、グアバと並ぶ沖縄三大薬草のひとつ。血圧が高い方、腎臓が心配な方に飲まれてます。

クミスクチン茶は、このロズマリン酸の抗酸化作用によって糖の吸収を抑え細胞を酸化から守るので、糖尿病や高血圧の改善のみならず、老化を防ぎ美肌やガンの予防効果もあると言われています。

クミスクチンの抽出物が実験研究で使用されたとき、皮膚癌細胞株が減少することもわかっています。

紫外線やストレス・加齢などによって対処できないほと活性酸素が多量に発生すると肌細胞が酸化され、肌の弾力性が低下することでシワやたるみなどの肌老化現象が起こります。

ロズマリン酸などの抗酸化物質を含むクミスクチン茶は肌のアンチエイジングにも役立つと考えられています。

クミスクチンの葉にはポリフェノールの一種であるロズマリン酸が豊富に含まれていて、その量はシソの葉の10倍にもなります。

お茶となる発酵過程でその量は減りますが、継続的に摂取することで高い抗酸化作用、アレルギー抑制作用が期待できます。花粉症にも良いと言われ始めてます。

クミスクチンには多くのフラバノイド特性が存在するため、クミスクチンは抗酸化物質として知られ、心臓病や癌などの問題を引き起こすフリーラジカルから身体を保護します。

ロズマリン酸は免疫システムの過剰な作用を抑えてアレルギー症状を抑える作用も報告されています。

天然ステロイド(ステロイド剤に変わる副作用のないアレルギー軽減物質)としての活用が期待されています

クミスクチン茶も同じくロズマリン酸を含むお茶のため、花粉症やぜんそく・アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の軽減効果があるかも。

ロズマリン酸はシソ科の植物に含まれるポリフェノールの一種で、アレルギー軽減物質ながら副作用がなく、花粉症の特効薬としても使われています。糖分や脂肪の吸収を抑制する働きがあるため、ダイエットや美肌にもいいかもしれません。

クミスクチン茶に含まれるロズマリン酸には糖分や脂肪分の吸収を抑えるため、肌の不要な皮脂を抑えることができます。

クミスクチン茶は健康番組で脂性肌・皮脂のテカり対策に良いお茶として紹介され、脂漏性皮膚炎の予防や改善に良いと思われています。

ロズマリン酸の抗酸化物質によって肌を守る・皮脂の酸化を防ぐなどの働きがあるとされますが、皮脂分泌に直結するかは不明です。

ブドウ糖が中性脂肪として体内に蓄積されにくくする働きも関係しているらしいですが、中性脂肪の多さと皮脂分泌に関係あるかも不明です。

クミスクチン茶には、顔のテカりを押さえる効果がありますが、過剰な糖分が中性脂肪に変化して、皮脂となって皮膚表面に現れるのをロズマリン酸が防ぐからです。

クミスクチン茶は鼻炎や花粉症、アトピーなどのアレルギー疾患にも高い効果を発揮します。

アレルギー炎症はアレルゲンへの反応で起こりますが、免疫細胞が過剰に反応することで活性酸素を産生し免疫機能や正常な細胞を傷つけることが悪化要因だと考えられています。

アトピー性皮膚炎であれば活性酸素が脂肪と結合して生成される過酸化脂質、角質層の保湿機能を奪うことで炎症を悪化させます。

クミスクチンにはサポニン・ロズマリン酸・フラボン類など抗酸化を防ぐ成分も多いので、活性酸素を抑制することからもアレルギー症状軽減に役立ってくれるでしょう。

レビューとしても肌のテカリ・ベタつきが減ったという方もいらっしゃれば、全く効果を感じられなかったという方も少なくありません。

皮脂が増えるという心配は少ないですが、テカリ肌が治るという可能性も少ないでしょう。

大人ニキビの原因として過酸化脂質の存在がありますから、ニキビ予防には役立ってくれるかもしれません。

クミスクチンは別名「ネコノヒゲ」とも呼ばれ、白い花から突き出たおしべが、ネコのひげのように見えるユニークな植物。

豊富なロズマリン酸が、美肌からガン予防まで幅広い効能を発揮します

ハーブティ・クミスクチンの美味しい飲み方

クミスクチン茶にはカフェインが含まれていないので、好きなタイミングで飲むことができます。

1日に2~3杯程度、好きなタイミングで飲みましょう。

飲みすぎてしまうと、お腹を下してしまうことがあるので注意しましょう。

クミスクチン茶はノンカフェインなので、お子様やご年配の方、また寝る前にも安心して飲むことができます。

クミスクチン茶葉、水1リットルを鍋に入れ火にかけ、5~10分ほど煮だす。
粗熱が取れたら、茶こしで濾して完成。

現在はパックのものも沢山ありますので、そちらを利用すれば簡単です。

ハーブティ・クミスクチンの口コミ

クレアチニン値が高い人におすすめとのことで買って飲んだが、味が苦手で…(涙)

甘みや香りのない苦いだけの味という感じです。私には体のためと思っても飲めないレベルです。

初めましてのお茶で味、香りが心配でしたが、特に嫌な感じは無くてのみ味良好でした。

腎臓に良いとされる情報をもとに試しているので、暫く飲み続けてクレアチニンの値が少しでも下がればいいですね

別品を試している途中でしたが、健康診断にてクレアチニン値が下がりましたので、これからも続けて飲みたいと思います。

顔のTゾーンの油脂が出にくくなります。煮出す場合は、あまり濃く煮出すと利尿作用が強くなりすぎるそうなので適度な濃さで飲みましょう。

独特の味、慣れてきたら美味しいと感じられました。

初めて飲みました。他の口コミを見ると苦いとありましたが、とても飲みやすかったです。

ハーブの香りを感じました。ティーバックを付けたまま飲んでいると苦くなるようですが、とても気に入りました。利尿作用があると聞いたので、むくみに期待したいです。

自分の脂性が気にならなくなりました。ただ状況的にそんなに飲めなくなってからはまた元に戻った気がします。本当は飲み続けたいです。

腎臓に直接効果が期待できるハーブです。あまりクセはありませんが、気になるようなら麦茶や烏龍茶と一緒に作ると良いと思います

膀胱炎が癖になっていて調べて買いました。初めは飲みにくい感じでしたが、慣れると他のお茶では物足りなくなり、年中冷蔵庫に常備しています

体調管理のために旅行ガイドさんの勧めもあり購入しました。飲んだ結果は自分に合っていました。

腎臓の数値(クレアチニン値)を下げるのに良いということで購入しました。

カフェインもなく利尿作用もあるという事でトイレの回数が増えました。腎臓の数値はまだ調べてないので効いてるかどうかはわかりません。

体の健康に不安を感じて健康維持に何か良いものはないかと探していたんですが、クレアチニン茶が良いというネットの記事を見まして、初めてですが購入をしてみました。

飲み始めて何日か経ちますが、夜、トイレに行く回数も減ってきて尿の出もよくなったような気がしますので、これからも続けたいと思います。

脂漏性皮膚炎の母と一緒に飲んでいますが、調子が良いそうです。

顔がアブラっぽくニキビ肌でしたが、飲み始めて10日ほどたち、べたべたすることがなくなりました。

遺伝的に腎臓が弱く、尿蛋白がでてきたので、購入。ミキサーのミル用ブレードで粉末にして、飲んでいます。クエン酸を入れると、梅干しぽい味になり、梅茶みたいで、おいしい。

長い間便秘で悩んでいましたが、クミスクチン茶はすごいですよ!、自然に良い形で出ますので、私の体には合っていると思います。薬局を見てもないので、とても助かっています

顔のテカリが少しでもましになれば、という思いから手を出しました。味はストレートだとちょっとキツイ、独特の味がします。

これを飲み始めてから、顔の吹き出物が減った気がしているので、継続していきたいと思います。

ハーブティ・クミスクチンの取扱上の注意

腎機能が極端に低下した人や高齢者が飲用した場合、高カリウム血症という別の病気を引き起こす可能性があるので、該当する人はあらかじめ医師と相談した上で飲用するようにしましょう。

お茶として飲んでも効果は強いので、人によっては体調を崩す可能性があります。腎機能が極端に低下している場合、飲用すると高カリウム血症を引き起こす場合があり注意が必要です。

利尿作用が高いため、長期間飲用を続けると体内のナトリウム濃度がうすくなることも。妊娠中は飲用しないでください。

ハーブティ・クミスクチンのおすすめブレンド

クミスクチン 1杯
スギメ 1杯

クミスクチン 1杯
ルイボス 1杯
ビターメロン 2杯

はと麦とクミスクチンの茶葉はクセが少なく飲みやすいブレンドで、どちらもデトックス作用が高いため、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。

冬場ホットで濃く飲みたい場合は、500mlの水で煮だしても構いません。

普通の麦茶や緑茶にクミスクチンをブレンドしても美味しいです。

しかしルイボスティーや杜仲茶を混ぜるとクセが和らぎ普通に飲めます。